2008/03/04

[日記][思想] mixiがよろしくない方向に走り始めたような。

【同日18:30追記】
このエントリーを書いたあと、mixi側で動きがあったようです。
一度書いちゃった物なのであえて消しませんが、最新情報はこちらです。

mixi、4月に規約改定。「日記等の著作物はユーザー自身が権利を有する」

うん、理解しやすいように改訂し直してください。
【追記終了】



さて、昨年4月末にようやく重い腰を上げて入ったmixiですが、
なんというかあまりよろしくない方向性に進み始めたようです。

mixi、4月1日より利用規約を改定--日記などについて著作者人格権の行使を禁止 - CNET Japan


ここ数ヶ月間、OpenIDやOpenSocialへの参加表明など、
「なんだわかって来たじゃんか。面白いこと始めたじゃないか」と
かなり好意的な印象を持ち始めていたんですが、
この発表で信頼度急激ダウンです。

まぁつまりどう言うことかって言うと、
みなさんがせっせせっせと書いた日記を勝手に書き換えたり、
勝手に引用して、ミクシィの著作物として発刊したりできるってことです。
なんか非常に時代に逆行したことやってるなーと思うわけですよ。
というかコンテンツ制作者バカにしてんのか、っていう。

もちろん俺はこのサイトがあるから関係ないし、
俺のマイミクでもガチで日記書いてるヤツなんていないから
大した被害/損害は被らないでしょう。
でもこの方針は非常によろしくない。
ぶっちゃけ泥棒みたいなものじゃないですか。
人が作った物を「コレ君じゃなくて俺のだから」って言ってるんだから。


また、前述のリンク先の記事を読み進めていくと、
ほかのCGMサービスでも同じような動きがあるもようです。
こんな風になってるとは知りませんでした。。。

ちなみに、俺が使っているこのBlogger(Google傘下)の利用規約では、
知的所有権について Google のサービスを通じて送信、投稿、表示されるコンテンツの所有、管理に関する権利は Google には一切ありません。ユーザーまたは第三者のライセンサーは、Google のサービスを使用して送信、投稿、表示するすべてのコンテンツの特許権、商標権、および著作権を有します。それらの権利を必要に応じて保護する責任はユーザーにあります。
としています。



何度でもいいますが、みなさん、twitterをやりましょう
1投稿あたり140文字限定のミニブログと思っていただければOKです。
日本語版も少しずつ開発が進んでるみたいですし、
日々の雑記的な内容でしたら、こちらの方が圧倒的に楽だし、速いです。
movatwitterを使えばメール投稿も可能になりますから、
思ったことをその場でメールにして送ればいいわけです。

感覚が掴めないならこちらへ→Twitter / seamile
俺は結構なヘビーユーザーなので、ものすごいペースで書いてます。
コンセプトである「What are you doing?」というより、
「What are you thinking about?」って感じですがww


また、まとまった内容を書きたいんだったらブログを作りましょう。
俺の書く内容なんていつも大したことありませんが、
本文横メニューの「Linked Blogs...」から行ける数々のブログは、
それなりの分量と質を持っています。
自身の情報発信の場としてウェブを利用するなら、
ブログを持った方が圧倒的に有効的です。


・・・とりあえず、mixiはまだ続けることにします。
元々ログ追うだけでしたので、それだけのために続けます。
でも、Twitterに移行した方がいいと思いますよ、俺は。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>>前回のエントリーの続きは、もうちょっと待ってくださいね。最近ようやく執筆を始めましたので。

匿名 さんのコメント...

Hello. This post is likeable, and your blog is very interesting, congratulations :-). I will add in my blogroll =). If possible gives a last there on my site, it is about the CresceNet, I hope you enjoy. The address is http://www.provedorcrescenet.com . A hug.

i"m the real rocker: Kairi... v2.0へようこそ!

当サイトは、前身であるi'm the real rocker: Kairiを移設したものです。
旧サイトでは扱わなかった放送系のコンテンツも多数取り揃え、
技術面/コンテンツ面で時代の一歩先を行ければ、と思ってます。